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カテゴリ:タバコ・テロ・犯罪
「今日も患者さんタバコ吸ってるね」
「病院敷地内禁煙だからね」 「1歩出たら関係ないよね」 2010年世界禁煙デーの標語は「女性と子どもをたばこの害から守ろう」です。 これだけ世界中でタバコの害が騒がれているにもかかわらず、飛騨には「禁煙」という言葉はありません。 お向かいのN赤病院の入院患者さんが、亀クリ階下の(タバコは販売していない)ローソンの前で、点滴ボトルを引きずってきて、朝から晩までタバコを吸いまくっております。 喫煙は「病気」です。欧米では不況のために管理職の解雇が増えておりますが、対象は自己コントロールの出来ない「肥満者」と「喫煙者」と「セクハラ」です。 喫煙者は「薬物中毒患者」です(タバコは覚醒剤に、アルコールは麻薬中毒に似ている)。肥満者は「食欲」のコントロールが、セクハラは「性欲」のコントロールができません。 自己コントロールが出来ないものはリストラ対象です。 喫煙者は「周りから嫌がられている事がわからない」という点で「ヤクザ」と同じです。 タバコの害をよく知る人は、喫煙者を理論づくめでやめさせようとしますが、ムダです。「ヤクザ」や「シャブ中」には理論で言ってもダメです(理性なし)。「薬物依存」あるいは「薬物中毒」に陥ったかわいそうな「病人」ですので、決めつけたり、裁いたりせずに、温かく励ましながら「更生」させていくことが大切です。 本気で禁煙させようと思ったら「精神病院」も「刑務所」も足りないからね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月16日 23時02分27秒
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