|
カテゴリ:心・ストレス
「大阪でアトピーが出ました」
「ミミハナノド赤いですね」 「飛騨に帰ったらもっと悪化しました」 「マイコプラズマ(+)です」 「抗生剤効きません」 「点滴しましょう」 「ヘルペスも出ました」 「過労ですね・・・」 18才に大阪に転居したらアトピーの出た30才の男性。今春帰高したら、全身発赤ガサガサブツブツが悪化したので受診しましたが、鼓膜と鼻粘膜と咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、血液検査をしたらイムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 抗生剤内服をしても症状が良くなりませんでしたが、アレルギー検査で、IgE:1327、ダニ4(17.6)、カビ2(1.12)、ピティロスポリウム2(0.76)、トリコフィトン1(0.58)、杉1(0.41)、ブドウ球菌1(0.38)、TARC1197、でしたので、殺菌消毒やら抗真菌剤やら使いましたが、全然良くなりません。とうとうヘルペスまで出てきました。 よくよく聞いたら、真夜中12時まで働いて、午前2時に寝ているそうです。 病原体を殺すのは薬ではありません。最後は自力・免疫力です。免疫力を下げるのは冷えと疲れとイライラと暴飲暴食と睡眠不足です。 このまま、睡眠不足・過労状態が続けば、薬を使っても、なかなか効果は得られないでしょう。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月13日 22時39分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[心・ストレス] カテゴリの最新記事
|