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カテゴリ:医療・制度・法律
「泣いてもいいけど蹴るのと噛むの無しね」
「噛みつく児なんて居るんですか?」 「私なんか抓られましたよ」 「えっ?いつの間に!」 「ほらここが青くなってるでしょ」 小児科のインフルエンザ接種は、泣く児、逃げる児、暴れる児を抑えつけて2・3人がかりで行いますので、時間と労力が大変です。 特に2度目の接種は大騒ぎです。前蹴りで兄弟2人連続でボディにキックを食らった事もありますし、注射器を構えた手に噛みつかれたこともあります。 今日はインフルエンザ接種の時に「蹴るのと噛むの無しね」と言ったら、介助の看護師が「つねる児もいますよ」と言ったので「いつ抓られたの?」と聞いたら「ほらここが青くなってるでしょ」腕をめくったら、上腕外側のちょうど注射をするあたりに見事な皮下血腫がありました。 平均年齢47歳のクリニックは、連日の予防接種で消耗してます。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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