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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「妊娠は禁止と言われてました」
「ミミハナノド赤いですね」 「薬をやめたらまた症状が出たんです」 「マイコプラズマ(+)です」 3年前から全身に(触れただけで)蕁麻疹が出るようになり、内科で抗アレルギー剤を3種類処方され「妊娠禁止」と言われていた30才の女性。 妊娠願望があり、3年間続けた内科通院・内服を中止したら、頭痛と顔の発赤がひどくなり、亀クリを受診しました。 鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、血液検査をしたら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、アレルギー検査では、IgE:64、RASTすべて0、抗核抗体<40倍、でした。 ジスロマック+桂枝茯苓丸を処方して「マイコプラズマの治療+デトックスで妊娠可能」と適当なことを言ったら、調子が良さそうです。 専門医でもないのにいいのかな?。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月19日 01時10分47秒
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