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カテゴリ:医療・制度・法律
「FAX来てますよ」
「日赤から検査結果をFAXしろって」 「また逃げられたんですか?」 「接触皮膚炎+自家感作性皮膚炎だって」 8月末から顔・特に眼瞼周囲が真っ赤に腫れている43才の女性。皮膚科でリンデロンを塗っても良くならず、左耳・両手背にも発赤が拡がってきたので(以前真っ赤な顔を押していた)友人に相談したら「私も同じ症状でマイコプラズマだったわよ」と言われて亀クリを受診しました。 検査をしたら思いっきりイムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。例によってマイコプラズマ感染による紅斑として強ミノC+デカドロン静注+ジスロマック内服、2日後にはミノペン+デカドロン点滴をしましたが、一向に良くなりません。 電話で膠原病ではなかったことを連絡したら、総合病院に逃げられてしまいました(IgE:12、RASTすべて0、抗核抗体<40倍)。 総合病院からのFAXでは「化粧品による接触皮膚炎+自家感作性皮膚炎」の診断でした。またまた誤診してしまいました。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月13日 23時15分46秒
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