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カテゴリ:医療・制度・法律
「時間外でも診てもらえますか?」
「熱は何時頃からですか?」 「体質改善してください!」 「えっ?急患で?」 「熱がよく出るんです」 7月に断乳・癇癪・熱39.6℃を出してから、毎月のように扁桃炎・熱39~40℃を出す1才9ヵ月の女の子。夕方から39.2℃の熱を出して時間外受診しました(水曜の午後は休診だよ)。 診察をしようとしたら、いきなり「熱ばかり出しているので体質改善してください」とのご要望でした。 咽頭扁桃が真っ赤に腫大しておりましたので、前回日赤入院時に著効したワイドシリンを処方し、ついでに黄耆建中湯も処方しておきました「今回の扁桃炎が治ってから試してね」。 黄耆建中湯は自然経過を速める(治癒力を高める)こと、都合の悪い症状ならば控えめに、良い症状ならばせっせと飲ませること、などを説明させていただきました(ショウガ・ニッキ・ナツメ湯だよ)。 時間外に来るとね。待たないしね。いろいろ聞けるからね。時間外の常連さんもいるよね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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