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カテゴリ:インフルエンザ
「保健所からこの子のウィルス検査をしたいって」
「検査してくださって結構です」 「リレンザ処方しますね」 「薬は必要ありません!」 「苦しいよ~」 「こんなに苦しそうだし一応リレンザを・・・」 「薬は使いません!!そちらの都合でどうぞ」 「苦しいよ~」 「まだ保健所は来ないんですか!!?」 昨日から38.3℃の発熱と咽頭痛・頭痛・鼻汁・咳嗽・全身痛のある10才の女の子。 保健所から「インフルエンザの検体を綿棒で提供してほしい」との電話がありましたので「取りに来てください」とお返事しましたが・・・ 待っている間にお嬢様が苦しがりましたので「先にリレンザ処方しておきますね」と言ったら「薬は処方しないでください!!」と母からの強い強い要望がありました。 保健所が検体を持って帰り、なにも処方せずに帰宅した後に母から電話がありました「検査結果はいつわかるんですか?」「あれは保健所の疫学調査なのでうちではわかりません」「知る権利があるでしょう!!!」「・・・」「ーッーッーッ」。 どうやらその後保健所にも母から電話があったようです。 18日経って保健所から結果が郵送されて来ました「新型インフルエンザウィルス遺伝子検出」と書いてありましたので、この辺で流行っているインフルエンザはA/カリフォルニア/2009/(pdm)のようです。 検査結果は、母の逆鱗に触れないようにすぐにご自宅にFAX させていただきました。 信念の強い人は苦手です。あっ!何教の人か聞くの忘れた。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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