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カテゴリ:マイコプラズマ
「お嬢様もアレルギーの検査結果出てますが」
「何のことですか?!」 「年末に点滴しましたよね?」 「今から行っても良いですか?」 「猫(+6)ですね」 「うちの猫は大丈夫です!!」 昨年9末月にマイコプラズマ感染症で顔が真っ赤になってミノペン点滴で良くなった母(お嬢様は4才)。 母が9月末に点滴した時の検査で、IgE:2934、HD6(463.0)、ダニ6(423.0)、猫5(77.7)、杉4(35.2)、イネ科3(11.0)、雑草2(0.84)、高値でしたので「お嬢さんもいずれ検査を・・・」「うちの子はありません!」。鼻炎と扁桃炎があったけど、そのまま様子を見ていたら・・・ 年末の12/29に、4才の女の子は、激しい嘔吐と腹痛を訴えて受診しました。鼓膜・鼻粘膜・咽頭扁桃に発赤腫脹を認め、尿ケトン(3+)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でしたので、T1:2000ml+ミノペン50mg点滴したら、やっと症状が改善しました。 アレルギー検査では、IgE:911、猫6(280.0)、杉3(7.69)、HD3(3.75)、ヒノキ2(3.16)、シラカンバ2(1.22)、イネ科2(0.87)、雑草1(0.38)、でしたが、1ヵ月経っても結果を聞きに来ないので昨日(日曜日)電話をしたら「今から行っても良いですか?」「どうぞ」すぐに来ました。 結果を説明して「環境整備をお願いします」「うちの猫は大丈夫です!」「よその猫は?」「よその猫は具合が悪くなるんです!」「いずれ再検査を・・・」「もう来ないつもりです!」「・・・」。 捨てぜりふは心地良いです。努力して来ないようにしてね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月20日 00時05分20秒
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