|
カテゴリ:医療・制度・法律
「妊娠中の食生活は?」
「豚肉とレバーとホウレンソウ食べろって」 「ご飯は?」 「パンとチョコ大好きでした」 「自分の子供を豚や牛やチョコで育てたい?」 「いやです!」 「数値低いから何とかなりそうだね」 生後2ヵ月から顔と首が発赤ジクジクの5ヵ月の女の子。皮膚科で軟膏を塗っても良くならないと受診しましたので、1時間ほど食事指導をしたら・・・ 母親が妊娠中貧血で、鉄剤内服だけにしておけばよかったのに、助産師と保健士にだまされて、毎日、嫌いな豚肉とレバーとホウレンソウをたくさん食べていたそうです。 ご飯は?と聞いたら、大好きなパンとチョコをたくさん食べたそうです。 たくさんレバーを食べたにもかかわらず、5ヵ月児の血液検査は、貧血でした。Hb8.6、Ht27.3、MCV70、Fe11、UIBC474、IgE:5、卵白2(0.74)。 助産師の妊婦指導は詐欺商法です。農水省から派遣された悪徳訪問販売員の助産師・保健士・栄養士・詐欺師がリヤカーにレバーと牛乳とホウレンソウを積んで詐欺商法に来ます「お百姓さんたちが困っているからね」「お腹の中の子どもはアトピーでドロドロになるかもしれないけれど」「みんなで農家を助けてあげましょうね」マニュアルだからね。 大嫌いなレバーを無理やり食べる必要はありません。「貧血には⇒鉄剤(または鉄のサプリメント)」というのが医学で医療です。貧血に⇒豚や牛の肝臓という根拠はどこにもありません。 肝臓は解毒工場ですので、豚や牛が食べた汚染物質がみんな集まってきます。好きならば控えめに食べてもかまいませんが、無理やり食べる必要はありません。 おなかの子供を守るのは母親です。医師教師詐欺師助産師にだまされてはいけません。詐欺師が負けるのは政治家だけです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月01日 02時48分51秒
コメント(0) | コメントを書く
[医療・制度・法律] カテゴリの最新記事
|