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カテゴリ:予防接種
「エア抜きはせずに筋注で打って下さい」
「・・・皮下注じゃないんですね?」 「副作用はほぼ100%です」 「・・・痛みがひどいんですね?」 「失神するので30分寝かせてください」 「・・・打つ時も寝かせるんですね?」 「意識不明は11名/40万人です」 「・・・」 医師会から予防接種の会議の呼び出しがありましたので、行ってきました。公費助成が始まりますので、打ったこともない予防接種の説明に、約50名ほど参加しました。 子宮頸癌ワクチン(Cervarix)のメーカー(GlaxoSmithKline)からの説明では「皮下注ではなく筋肉注射」のようです。副作用(接種部位疼痛)はほぼ100%、接種後に「失神するので寝て打った方が良い」とか「何かあることが多いので」「必ず接種後30分間は寝かせて観察するように」とか、かなり面倒な説明がありました。添加物は3-脱アシル化-4-モノホスホリルリピッドA、水酸化アルミニウム、塩化Na、リン酸2水素Na、PH調節剤、でした。 次にヒブワクチン(ActHIB)のメーカー(第一三共)からの説明では「ウシ成分(フランス産ウシの肝臓および肺由来成分、ヨーロッパ産ウシの乳由来成分、米国産ウシの血液および心臓由来成分)を製造工程に使用しているが、本剤接種による伝達性海綿状脳症(TSE)伝播のリスクは極めて低いものと考えられるが、本剤の使用にあたってはその必要性を考慮の上、接種すること」「副反応は61.0%」とのことでした。添加物はトロメタモール、精製白糖、PH調整剤でした。 続いて肺炎球菌ワクチン(Prevenar)のメーカー(Pfizer)からの説明では「副反応は89.5%」。添加物は塩化Na、リン酸アルミニウム、でした。 2時間も説明を聞いたら、頭はパニック。一度に三種混合とヒブと肺炎球菌の3本も!同時に接種!なんて、面倒くさいのでやりたくありません。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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