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カテゴリ:アトピー
「鼻炎の薬ください」
「あの後症状はなかったの?」 「少し鼻炎っぽいだけです」 「IgEが4713なので・・・」 「大丈夫です!」 「・・・」 2年前から少し鼻炎が始まり、昨年11月に眼が腫れてお岩さん状態になって受診した14才の女の子。 症状は抗生剤(ジスロマック)と抗アレルギー剤(アレグラ)で良くなったので、血液検査の結果を聞きに来ませんでした。 イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、IgE:4713、HD6(200.0)、ダニ6(166.0)、シラカンバ5(91.4)、杉4(36.7)、猫3(11.0)、食物3(6.78)、穀物3(4.57)、ヨモギ1(0.65)、イネ科1(0.61)、カビ1(0.61)、蛾1(0.54)、ヤブ蚊≦0.34。 4ヵ月ぶりに鼻炎の薬をもらいに来ましたが、症状も鼻粘膜所見も軽微でした。 数値が非常に高いので、将来の孫がアトピーかもしれない?と脅しつつ、アトピーの指導をしようとしたら、断られました「大丈夫です!」。 食物マルチ(卵白・牛乳・小麦・ピーナッツ・大豆)と穀物マルチ(小麦・トウモロコシ・米・胡麻・ソバ)の個別のアレルゲン検査も断られてしまいました「食べても何ともないので結構です!」。残念!。 一応、医療費無料(高山市は中学3年まで)のうちに(あと1年)再検査をお願いしました「下がってたら◎ね」。来るかな~。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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