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カテゴリ:アトピー
「どうしたら良いんでしょう?」
「適当でいいです」 「この児はアトピーじゃないんですか?」 「隠れ型です」 「どうすれば良いんでしょうか?」 「お兄ちゃんの数値でも参考にしてください」 生後1ヵ月から顔がガサガサで、生後7ヵ月から除去食+インタールをしていた1才6ヵ月の女の子。 今は首と肩と四肢関節のカサカサがある程度で、ほぼコントロール成功。と思っていたら・・・ 1才2ヵ月時の血液検査で、IgE:6、RASTすべて0。だったので、どうして良いかわからなくなって、ずっと悩んでいたようです。 IgE検査は、アレルギーを持っているかどうかではなく、出来上がったかどうか?という検査です。何才でもゼロ(陰性)の確認です。 ゼロはアトピーが無いのではなく「まだ間に合う」です。ゼロのうちに努力してプラス(陽性)にしないことが大切です。陽性の人は、全力で数値の上昇を食い止める必要があるので大変です。 ゼロの人は日常会話で「あれかな?」「これかな?」適当にやっていればOKです。 母は、2年前に、兄(4才半)がマイコプラズマ感染でブツブツ出た時の検査値の説明を全く忘れているようです。花粉症の父と鼻炎の母も検査してないしね。 兄の2年前の検査値は、IgE:26、卵白3(3.63)、イネ科2(2.50)、ヒノキ2(0.95)、卵黄2(0.78)、杉2(0.75)、ダニ2(0.71)、HD1(0.57)、カビ・ミルク・小麦・大豆・オボムコイド≦0.34。 また、母は、1年前の初診時の食事指導も全く忘れているようです。1時間も説明したのに。。。毒亀本でも読んでみてね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月04日 23時56分05秒
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