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カテゴリ:心・ストレス
「あの~口では言いにくいんですが・・・」
「どうされました?」 「娘があそこを触るんです」 「身体言語ですね」 「???」 「旦那さん貧乏ゆすりしませんか?」 「貧乏ゆすり激しいです」 「逃げ出したいんですね」 園で意地悪を言われるとお腹が痛くなる5才の女の子。今日は嗄声・咳嗽で受診しましたが、帰りがけに「あの~」お嬢様が陰部を触るので悩んでいるそうです。 子供の発達は、1才まではHold me tight(抱っこして)、1才になるとLet me down(下におろして)、6才になるとLet me alone(あっちに行って)、ですが、乳児期にたっぷり抱き癖を付けないと、欲求不満で、いろいろな異常行動が出ることがありますので、注意が必要です。 とくに「ねぇねぇお母さん」と言ってきたときに「うるさい」とか「あとで」とか言って拒否すると、児は口で言えない分を体で表現するようになります(身体言語)。 指をしゃぶる、爪を噛む、髪の毛を抜く、眉毛を抜く、自分の体傷つける、わざとらしい咳、嘔吐、腹痛、チック、貧乏ゆすり、陰部を触る・・・ やさしく抱っこして、たっぷり話を聞いてあげれば、すぐに治ってしまいます。 えっ?、男の子のGはどうなんだって?、もちろん青少年のG行為は必需品です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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