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カテゴリ:マイコプラズマ
「犬だって言われてるんです」
「マイコプラズマ(+)です」 「ワセリンやめたらどんどんきれいに・・・」 「ジスロマック+強酸性水+ラベンダーの効果でしょう」 1年半前から体部に発赤ブツブツがあって小児科でステロイドを塗っていた4才の男の子。 8ヵ月前に近医で血液検査をして、IgE:227、犬4.47、ダニ・HD・卵白・ミルク・イネ科・雑草・カビ≦0.34、ステロイドはやめて、白色ワセリンを塗っても良くならないと受診しました。 頬と体部と四肢に発赤ブツブツが強く、鼻粘膜と咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、血液検査をしたら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、IgE:194、ダニ4(35.7)、HD4(32.8)、犬4(18.8)、猫2(0.83)、マラセチア・カビ・シラカンバ・杉・蛾・ピティロスポリウム・トリコフィトン・黄色ブドウ球菌≦0.34、TARC:992、でした。 訊ねたら、婆ぁちゃんが(孫よりも可愛い)マルチーズを飼っているそうです。 ジスロマック内服+強酸性水消毒+毒多ぁ謹製ラベンダー軟膏で一気にきれいになってしまいました。 マイコプラズマ感染症による発疹 ⇒ 効かないステロイドでカビバイ菌だらけ ⇒ 合わない石油ワセリンで悪化。恐い恐い。 ジスロマックでマイコプラズマ改善 ⇒ ステロイド皮膚症は強酸性水で改善 ⇒ 石油過敏症はラベンダーであっというまに改善。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年06月27日 01時19分58秒
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