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カテゴリ:タバコ・テロ・犯罪
2011年5月31日世界禁煙デーのテーマは「世界保健機関タバコ規制枠組み条約(FCTC)」です。
WHOアナウンスメントによれば「この条約はタバコによる惨害から世界を守るための切り札です。タバコは毎年600万人の命を奪っています。この条約はすでに170ヵ国以上で発効しています。タバコを規制するとても強力なツールです。是非とも活用しましょう!」と宣言しておりますが・・・ 世界保健機関タバコ規制枠組み条約「The WHO Framework Convention on Tobacco Control」とは。 「タバコ規制のための世界で初めての武器」 「WHOのサポートの下に作られた最初の条約」 「この条約は2005年に発効した」 「国連の歴史上最速、170ヵ国以上という、最多の国が批准した条約」 「科学的証拠に基づいて作られた条約」 「タバコ規制活動を進める共同を行うに当たり、新たな法的支援の土台を提供」 「2011年の世界禁煙デーは、締約国会議とWHOが重要な役割を果たす必要」 「締約国会議は、この条約の中心的運営組織」 「1996年に世界保健総会がFCTCが必要であるとの決議を採択」 「タバコは20世紀に1億人の命を奪ったが、21世紀には10億人が殺される」 「FCTCは締約国(並びに欧州連合)に法的義務を課しています」 主な義務は・・・ 「国民の健康を守る政策がタバコ産業とその利害関係者によって捻じ曲げられないようにする」 「タバコ使用を減らせるようにタバコ税を上げる」 「受動喫煙の害を完全になくする」 「タバコ製品の成分・添加物を規制する」 「タバコ製品に関する情報を完全に開示させる」 「タバコ製品のパッケージやラベルの規制を厳しく行う」 「国民にタバコの危険性をしっかりと警告する」 「タバコの広告、宣伝、販売促進活動を禁止する」 「タバコ依存から抜け出すための援助を行う」 「タバコ製品の密輸・不法取引を根絶する」 「こどもにタバコ製品を売らない」 「タバコ栽培に代わる経済的に実現可能な転作を支援する」 ・・・WHOのポスターは、延々と続きますが、理性も、知性も、良心のかけらもないタバコテロリスト(JTおよび愛煙家一味)に、いくら言っても無駄、と思うのは毒多ぁだけでしょうか。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月01日 03時22分58秒
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