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カテゴリ:花粉症
「青汁飲んだら背中が真っ赤になりました!」
「キューサイのはケールだけだけど?」 「オオムギ若葉も入ってました!」 「イネ科(+5)ですもんね」 生後からのアトピーが桃核承気湯内服後かなりきれいになってきた24才の女性。キューサイの「青汁」を飲んだら背中が真っ赤になったので、受診しました。 1年前の血液検査で、IgE:391、イネ科5(55.8)、ダニ4(48.5)、HD4(43.5)、杉2(1.75)、雑草2(1.21)、カビ・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌≦0.34、TARC153、でしたので、もう一度確認してもらったら、キューサイ(ケール:アブラナ科はアレルギー起こしにくい)ではないメーカーで、大麦若葉が入っておりました。 イネ科の花粉がピークを迎え、イネ科花粉症の人が続々来ますが、イネ科の食べ物を食べてイネ科花粉を浴びると、より症状が強く出てしまいます。 パン・玄米・餅・筍・トウモロコシのイネ科の食品ばかりでなく、イネ科のサプリも危険です。 イネ科のサプリといえば、玄米酵素、大麦若葉、クマザサエキス、あたりでしょうか。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月06日 03時41分46秒
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