|
カテゴリ:心・ストレス
「今日も点滴してください!」
「何か事件はありましたか?」 「試験と面接があるんです」 2年前から姉弟でマイコプラズマ感染症を繰り返している14才の女の子(弟は9才)。 GW前から1ヵ月以上、咽頭痛・頭痛・鼻汁・鼻閉・咳嗽を繰り返しておりましたので、先月末にMINO点滴をしました。 血液検査では、やっぱりイムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 IgE:65、シラカンバ3(6.88)、杉3(3.58)、ヒノキ2(1.25)、ハンノキ2(0.94)、イネ科・ヨモギ・ダニ・HD・犬≦0.34。 その後も症状が続くので、またまたMINO点滴しましたが、何か免疫力を弱めるような事件はあったのか訊ねたら、市の海外留学制度の面接と試験があったそうです。 最近、マイコプラズマ感染症で点滴した児は、全員、行事がらみでした。 試験、試合、遠足、修学旅行、研修会、発表会、合宿、、、楽しいことも、楽しくないことも、ストレスによって免疫力は低下します。 したがって、基礎疾患を持つ児、弱っている児にとって、ストレスを避けることは、大切です。 しかし、ストレスに耐えると、その後の免疫力がアップすることも期待できますので、ある程度のストレスは子どもにとって必要悪です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年07月16日 01時26分44秒
コメント(0) | コメントを書く
[心・ストレス] カテゴリの最新記事
|