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カテゴリ:マイコプラズマ
「3月から顔が真っ赤なんです」
「ミミハナノド赤いですね」 「婦人科で加味逍遙散貰ってます」 「臍上悸と?血がありますね」 「昨年9月からうつ病なんです」 「マイコプラズマ(+)です」 昨年9月からうつ病で抗うつ剤を内服し、生理不順に加味逍遙散を内服し、今春から頬が赤くなって、皮膚科で抗アレルギー剤内服とデルマクリンを塗布している48才の女性。 先月から頬が真っ赤の熱傷状態でどうしようもなくなって、亀クリを受診しました。 腹部が固く臍上悸と?血を認め、鼓膜発赤と鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、血液検査をしたら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 IgE:52、杉3(4.84)、イネ科2(1.51)、マラセチア・カビ・HD・黄色ブドウ球菌≦0.34、抗核抗体<40。 抗生剤(ジスロマック)と駆?血剤(桃核承気湯)を内服してもらったら、頭もすっきり、顔もすっきり、お腹もすっきりしてしまいました。 マイコプラズマ+更年期+便秘+杉花粉+あれやらこれやらの複合汚染だったようです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月05日 02時15分57秒
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