|
カテゴリ:マイコプラズマ
「春から花粉症が治らないんです」
「ミミハナノド赤いですね」 「いつもは5月で終わるんです」 「マイコプラズマ(+)です」 3月から鼻汁・鼻閉・クシャミ・眼掻痒が続く11才の女の子。いつもは5月に良くなるのに、今年は、いつまでも続いているとして受診しました。 鼓膜発赤と鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカーゴマイコプラズマ抗体(+)でした。 IgE:464、杉5(77.0)、ダニ5(60.2)、HD5(59.8)、犬3(9.53)、ヒノキ3(9.21)、ブタクサ2(1.03)、イネ科・カビ・ヨモギ・シラカンバ≦0.34。 症状は、ジスロマック内服で良くなってしまいました。 杉花粉症が、夏まで続くわけがないよね。 最近、いつもの症状が、ひどくて、長引いてる人は、みんなマイコプラズマ(+)でした。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年09月16日 01時03分44秒
コメント(0) | コメントを書く
[マイコプラズマ] カテゴリの最新記事
|