4498023 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

毒多ぁ亀山の小児科日誌

毒多ぁ亀山の小児科日誌

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

毒多ぁ亀山

毒多ぁ亀山

カレンダー

日記/記事の投稿

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

食物アレルギー

(397)

蕁麻疹・紅斑・紫斑

(211)

溶連菌

(173)

花粉症

(148)

化学物質過敏症

(71)

講演会と著書

(16)

インフルエンザ

(156)

メタボリック・生活習慣

(71)

気管支喘息

(128)

アトピー

(495)

嘔吐・下痢・感染性胃腸炎

(66)

ホメオパシー

(5)

心・ストレス

(107)

タバコ・テロ・犯罪

(41)

薬物・薬効・薬害

(209)

電磁波・放射線・レントゲン

(30)

眼・視力・視能訓練士(ORT)

(6)

軟膏・クリーム・外用剤・殺菌消毒

(20)

ヘルペスウィルス

(32)

マイコプラズマ

(460)

麻疹

(11)

水痘

(16)

心臓・循環器・心電図

(6)

便秘・腸内環境・腸内細菌

(36)

鼻炎・中耳炎・気管支炎・耳鼻科

(48)

食品添加物・トランス脂肪酸・食の安全

(19)

地球環境・温暖化

(19)

冷え症

(65)

金属アレルギー

(62)

医療・制度・法律

(202)

皮膚感染症・殺菌・消毒

(159)

夏カゼ・エンテロウィルス・アデノウィルス

(12)

水・脱水・熱中症・日光・気候

(13)

夜尿・頻尿・遺尿

(5)

季節・自然・飛騨・風土・風習

(74)

ダニ・ホコリ

(47)

漢方・東洋医学・アロマ・まこも

(77)

胎児・胎内環境・発達

(8)

リウマチ・膠原病

(10)

哺乳・授乳・断乳

(18)

舌・味覚

(1)

外傷・医療材料

(1)

予防接種

(36)

離乳食

(9)

おたふくかぜ

(13)

レイキ

(1)

医師・教師・詐欺師

(14)

RSウィルス・百日咳

(26)

動物

(62)

口腔アレルギー症候群

(29)

フリーページ

バックナンバー

2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

ぅにぃくら@ Re:☆白色ワセリンvs紫外線☆(10/08) とても参考になりました! 色々読んだ中で…
人間辛抱@ Re:☆沖縄vsマイコ☆(06/28) どうもお久しぶりです。 新型コロナウイル…
うみひこ@ 緊急通報 コロナ重症化はインフルエンザ脳症に酷似する 亀山先生へ ご無沙汰しています。今回の…
ぴろろ@ Re:☆キウイで嘔吐☆(12/17) 毒多ぁは、なぜキウイをたべないのですか…
香害被害者@ Re:☆ファブリーズでぶっ倒れました!☆(09/01) ファブリーズは無香料の物でも危険です。 …

お気に入りブログ

たくさんいたので1匹… New! ホムラspさん

コロナ14日目 New! pandanandaさん

幸母乳育児相談室 蝶ネクタイさん
臨床の現場より head&neckさん

ニューストピックス

2011年08月30日
XML
カテゴリ:マイコプラズマ
「昨夜白玉を食べたら吐き気とノドの腫れがあったんです」
「ミミハナノドが赤いですね」
「うどんと素?でも時々なるんです」
「マイコプラズマ(+)です」
「スペインに行っても大丈夫でしょうか?」
「問題ないと思います」
 昨夜白玉を食べたら吐き気と咽頭腫脹感と呼吸苦が出現した35才の女性。
 来月海外旅行するので、不安になって受診しました。
 以前から、食物によって、吐き気頭痛が出現するそうです。
 うどん・そうめん・パスタ・では常時、麦茶とパンでは時々吐き気、クッキーでは軟便、非加熱のネギ・タマネギ・ニンニクで口内不快感、オレンジで口内不快感、パイナップルで口出血、桃で吐き気、メロンとスイカで口内掻痒、メントール成分(リップ)で荒れる、などの症状は、口腔アレルギー症候群(OAS)あるいは、化学物質過敏症(CS)を思わせるものでした。
 鼓膜発赤と鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。
 IgE:14、杉2(2.15)、イネ科2(0.78)、ダニ1(0.36)、ブタクサ・シラカンバ・HD・小麦≦0.34。
 ジスロマック処方のうえ「マイコプラズマ感染による一時的な増悪?」「農薬汚染の少ないスペインの食べ物ならば大丈夫でしょう」と説明して、新婚旅行に行ってもらいました。
 今後、OAS、CS、などの指導ばかりではなく、中からきれいにして、良い子宮を用意して、良い子を産む(アトピーを回避する)、という指導になりそうです。
 OASもCSも、アトピーのなれの果てだからね、確率は高いね。恐い恐い。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年09月24日 02時18分15秒
コメント(0) | コメントを書く
[マイコプラズマ] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X