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カテゴリ:インフルエンザ
「今年はインフルエンザの入荷が遅れます」
「なにかあったの?」 「北里がトラブッたみたいです」 「水銀なしは無しですね」 今年のインフルエンザワクチンの型は、昨年と同じ、A型がA/カリフォルニア/7/2009/(H1N1), A/ビクトリア/210/2009/(H3N2)、B型がB/ブリスベン/60/2008、です。 しかし、接種する量が、欧米並みにやや、増えました。 生後6ヵ月~3才未満が0.25cc(2~4週間隔で2回)。3才~13才未満が0.5cc(1~4週間隔で2回)。13才以上が0.5cc(1回または2回)です。 欧米先進国並みに量を増やしましたが、不活化スプリットワクチンは全粒子ワクチンよりも効力が弱く、まだ少ないともいえます。今後接種量や薬液が、さらに変わるかもしれません。 また、今年は、水銀(チメロサール)抜きを製造している北里が、ワクチン製造に失敗したので(トリレオウィルス混入)、薬液の不足が懸念されております。奪い合いになるかも。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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