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カテゴリ:アトピー
「お時間はいただけませんでしょうか?」
「日曜日の午後1時ならば話を聞いても良いです!」 「できればIgE検査とインタールも・・・」 「しても良いです!」 「卵白(+3)です」 「・・・」 5才の姉が鼻炎と喘息症状があって、時々受診するたびに「父が猫HD鼻炎・母が薬物で蕁麻疹だからこの児もあるね」「検査はしなくていいです!」「そのお腹の児もアトピーかも」「お腹の児は関係ありません!」「妊娠中食生活は気を付けてますか?」「気にせずに食べてます!」「卵くらいは・・・」「いいです!」3年以上も指導を断られ続けていましたが・・・ 生まれた次女は、生後4ヵ月から首が赤くなり、生後5ヵ月頃から背部も発赤ガサガサがひどくなり、外来を受診しても、強酸性水+消炎軟膏+保湿くらいで「説明はしなくていいです!」。どんどんひどくなるので、何度もお願いして、やっと、日曜日の午後1時に説明をさせていただくお許しを頂けました。 IgE:31、卵白3(5.56)、ミルク・小麦・大豆≦0.34。 2時間ほどアトピー喘息の指導をしましたが、いったん話を聞いてしまったら「タラコとイクラは?」「鶏肉は?」「衣は?」「ゼロのものは?」「インタールとザジテンは?」「ダニHDは?」受診の度、今度は、やたら質問大好き母に変身してしまいました。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年10月06日 23時16分41秒
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