|
カテゴリ:医療・制度・法律
「RSウィルスの検査してください」
「喘息+気道感染ですね」 「RSウィルスは?」 「陰性です」 「喘息の説明は?」 「してください」 「治療は?」 「しなくていいです」 2週間前から鼻汁・咳嗽・喘鳴・嘔吐のある2才の女の子(ムコダイン・ムコソルバン内服)。TV番組で見て不安になりRSウィルスの検査をして欲しいと受診しました。 鼓膜発赤と鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血。さらに胸部に喘鳴・ラ音・陥没(±)を認めましたので、メプチン吸入したら、喘鳴は消失し、わずかなラ音のみ残りました。SpO2:94%→96%。 RSV(-)FLU(-)で、右膿性鼻閉を認めましたので「おそらく細菌感染に伴う気管支喘息」と説明しましたが、治療は断られました「かかりつけで診てもらうからいいです」。 6日後に「頼まれもしないのに行った鼻汁培養」の結果H.inflenza(1+)、Streptococcus pneumoniae(1+)を電話したら。「郵送してくれ」と催促の電話が来ました。 亀クリはモンスター〇〇外来です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月20日 21時34分12秒
コメント(0) | コメントを書く
[医療・制度・法律] カテゴリの最新記事
|