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カテゴリ:食物アレルギー
「魚食べられるようになりませんか?」
「乳幼児期ならインタール処方するんですけどね~」 「除去してればいいですか?」 「デトックスでもしましょうか」 9年前に魚による口腔アレルギー症候群(OAS:Oral allergy syndrome)が判明した13才の女の子。 アトピーの兄がマイコプラズマ感染症だったので、ついでに受診しました。 4才:IgE??、ダニ26.3、HD24.3、アジ1.85、タラ1.73、ランパク1.63、サバ1.42、イワシ1.42、スギ1.40、コムギ0.61、ギュウニュウ0.60、ランオウ0.43、ソバ0.36、ダイズ・エビ・コメ・ケイニク≦0.34 5才:IgE:220、HD45.0、ダニ23.4、卵白1.50、アジ1.22、タラ1.11、イワシ0.95、サケ0.86、マグロ0.76、サバ0.72、牛乳・カニ・エビ・ソバ≦0.34 主治医からは「治療不能。食べるな」とだけ言われていたそうです。 8年ぶりの検査では、イムノカードマイコプラズマ抗体(+) IgE783、ダニ6(170.0)、イワシ2(0.99)、タラ2(0.98)、サケ2(0.94)、アジ2(0.85)、カレイ1(0.58)、サバ1(0.49)、マグロ1(0.41)、卵白1(0.39)、桃≦0.34 9年前ならば、インタール内服でもするところですが、いまさら、という感じなので・・・ 便秘と生理痛がありましたので、とりあえず桃核承気湯+ビオフェルミンでデトックスすることとしました。 目標は、嫁に行くまで。中からきれいにして、良い子宮を用意して良い子を産む。ついでにOASも軽くなるといいね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月25日 01時22分57秒
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