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カテゴリ:溶連菌
「抗生剤飲んでるのに熱が出ました」
「インフルエンザ抗原(-)です」 「マイコプラズマは?」 「前回効いたジスロマック内服してください」 「全身発赤ブツブツが出ました」 「ワイドシリン増やしますね」 「良くなってきました」 10/15にイムノカードマイコプラズマ抗体(+)をMINO点滴で強行突破リンゴ狩りに行った4才の女の子。 IgE:145、ヨモギ3(14.8)、杉3(13.6)、フランスギク3(8.71)、タンポポ3(8.55)、ダニ3(7.15)、HD3(6.71)、ヒノキ3(5.88)、アキノキリンソウ3(5.25)、イネ科3(4.18)、ブタクサ2(1.39)、蛾2(1.18)、ヤブカ≦0.34 12/6~総合病院で溶連菌感染症(ワイドシリン)内服治療中にもかかわらず、12/13熱38.8℃・鼻汁・鼻閉・咳嗽・があって亀クリを受診しました。 鼻粘膜および咽頭扁桃の強い腫脹充血を認めましたので、溶連菌かな?インフルエンザかな?マイコプラズマかな?インフルエンザ抗原(-)だったので「マイコがぶり返したのかも」とか適当なことを言ってジスロマックを処方しましたが・・・ 昨日から全身に米粒~小豆大の紅斑が出現して、再受診しました。弟がRSV(+)溶連菌迅速(+)とのことで検査したら、RSV(-)溶連菌迅速(+)でした。 早速ワイドシリンをやや多めで処方したら、10日ほどで消退しました。 市内では、インフルエンザ、マイコプラズマ、溶連菌、RSV、おたふく、水痘、などが入り乱れて流行っておりますので、どれを検査するのか、とても迷います。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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