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カテゴリ:インフルエンザ
「ぐったりしてるので点滴してください」
「インフルエンザA(+)です」 「吐き気が治まりません」 「マイコプラズマ(+)です」 昨日から熱38.2℃あり、8回吐いている7才の女の子。 鼓膜発赤と鼻粘膜および咽頭扁桃の強い腫脹充血を認めましたので、検査したら、尿ケトン(3+)、比重≧1030、インフルエンザ抗原A(+)、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、CRP1.89。 脱水が強く、イナビル吸入のうえ、ソリタT1:700ml+ミノペン点滴で、やっと嘔気が改善しました。 IgE:26、イネ科・雑草・カビ・シラカンバ・杉・ダニ・HD・ヒノキ≦0.34 高山近郊では、インフルエンザ、マイコプラズマ、溶連菌、RSウィルス、おたふく、水痘、が入り乱れて流行しておりますが、1つだけで重症になる児は稀です。点滴や入院になる児は、2つ3つ合併していることが多いようです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月18日 06時52分40秒
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