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カテゴリ:アトピー
「何かご質問はありますか?」
「インタール内服は早すぎるんじゃないですか?」 「よくご存じで・・・」 「・・・」 「食物アレルギーが確定するまで内服保留でお願いします」 生後2ヵ月から顔・体部に発赤ガサガサがあって、病院でスタデルムとプロペトを塗っている生後3ヵ月の男の子。 数日前から頭部と耳介部の発赤ガサガサ掻痒掻破びらんがひどくなって、昨日亀クリを受診しました。 超激混みの土曜日で、両親AD既往あり、母乳で便秘気味でしたのでインタール内服+ラベンダー軟膏+強酸性水消毒を処方して「説明は日曜日でも良いですか?」と訊ねたら、本日ご夫婦でいらして下さいました。 1時間ほどアレルギーマーチの説明と食事指導をした後「なにかご質問は?」と聞いたら、父親から「インタールは早すぎるんじゃないんですか?」とのご指摘がありました。 毒多ぁの思惑は「おそらく重症」「血液検査がゼロのうちに」「悪くなる前に防ぎたい」でしたが・・・ ADが以前治った父は、知識があるので「ADは時期が来れば治る」「皮膚科プロトコールできちんと塗る」「内服は無し」という方針に決定しました。 もうお会いすることもないでしょう。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月20日 03時30分46秒
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