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カテゴリ:漢方・東洋医学・アロマ・まこも
「下痢したら皮膚がきれいになりました」
「熱と下痢はアトピーが治るチャンスです」 「止めなきゃよかった・・・」 「桂枝茯苓丸に桃核承気湯追加しますね」 昨年10/31にステロイド皮膚症+マイコプラズマ感染症で受診した26才の女性。 IgE:59、マラセチア2(0.98)、カビ・ビール酵母・ピティロスポリウム・トリコフィトン・黄色ブドウ球菌≦0.34、TARC:12716、抗核抗体<40。 見た目は重症でも「数値が低いのでなんとかなるでしょう」と適当なことを言っておりましたが・・・ 年末12/25から下痢20回/日、5日間続いたら、全身発赤ガサガサがすっかりきれいになってしまいました。治ったら戻りました。残念。 デトックスが有効そうなので、これまでの桂枝茯苓丸に桃核承気湯を追加して「週末は下痢!」くらいの気合いで桃核承気湯を徐々に増やすこととしました。 この冬も熱と下痢でアトピーがきれいなった児が続出してますが、亀クリは下痢すると喜ぶ患者さんの多い、変な外来です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月07日 01時24分50秒
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