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2012年01月16日
カテゴリ：気管支喘息
「シングレア内服してれば治るんでしょうか？」
「ミミハナノド赤いですね」 「毎晩ゼーゼーするんです」 「冷えと汚染対策が必要です」 「とりあえず何をすればよいでしょうか？」 「マイコプラズマ(+)です」 「抗生剤内服します」 「ﾀﾞﾆ(4+)HD(4+)と上昇してます」 「掃除します」 「黄耆建中湯併用してください」 「熱出したことないんです～」 乳児期から鼻炎・中耳炎・喘息を繰り返し、シングレア内服してホクナリンテープ貼ってればると言われている4才の女の子(2才時IgE:41､ﾀﾞﾆ0.71､HD0.59)。 説明がないのが不安になって、亀クリを受診しました。 鼓膜発赤と鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、血液検査をしたら、ｲﾑﾉｶｰﾄﾞﾏｲｺﾌﾟﾗｽﾞﾏ抗体(+)でした。 IgE:174､ﾀﾞﾆ4(45.2)､HD4(41.9)､ｲﾈ科･ﾌﾞﾀｸｻ･ｼﾗｶﾝﾊﾞ･杉･ﾋﾉｷ≦0.34 環境整備とともに、抗生剤ジスロマック⇒クラリス内服したら、少し良くなりましたが、全く熱が出たことがないので、黄耆建中湯開始としました。 手足の冷感が改善し、少しずつ平熱が上がってきましたので、あとは高熱が出るのを待つだけです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2012年02月13日 23時28分46秒
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