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カテゴリ:マイコプラズマ
「点滴してください!」
「マイコプラズマ(+)です」 「ペニシリンが合わないんです」 「ミノペン点滴します」 「ノロの検査してください」 「ノロウィルス(+)です」 1月4日から強い咳嗽があり、近医で加療している25才の男性(2才の長男も昨年8月から咳嗽が↑↓続いています)。 昨夜23時から頻回の嘔吐と激しい水様性下痢を訴え、亀クリを受診しました。 鼓膜発赤と強い鼻粘膜の腫脹および咽頭発赤と胸部ラ音を認め、衰弱しておりましたので、マイコプラズマ気管支炎+感染性胃腸炎としてミノペン点滴を開始したら「ノロウィルスの検査をしてください」「自費で2000円かかります」「OKです」「ノロウィルス抗原(+)です」「・・・」 IgE:184、イネ科4(20.6)、ペニシリウム2(3.09)、バナナ1(0.54)、猫1(0.48)、杉・ミルク・ヒノキ≦0.34 マイコプラズマ気管支炎で弱っているところにノロウィルスのダブルパンチ(2才の長男はマイコプラズマと溶連菌のダブルパンチ)でした。恐い恐い。 イムノカードマイコプラズマ抗体(+) ノロウィルス抗原(+) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年02月19日 21時18分57秒
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