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カテゴリ:マイコプラズマ
「まだ38.4℃あるんです!」
「今日もインフルエンザ抗原(-)です」 「卒業式までに治してください!!」 「点滴してもいいですか?」 「何なんですか?」 「マイコプラズマ(+)です」 昨日38.2℃で受診し、インフルエンザ抗原(-)だった、12才の男の子。 本日も38.4℃あって受診しましたが、2日連続インフルエンザ抗原(-)でした。 3/16の卒業式を控えて母は焦ってます。 鼻粘膜と咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 IgE:1143、イネ科6(197.0)、杉6(153.0)、ヒノキ3(10.9)、シラカンバ3(8.75)、HD3(5.79)、雑草3(5.72)、アボカド2(2.75)、猫2(2.35)、ソバ2(2.26)、ヤブカ≦0.34 発熱3日間ありましたが、ジスロマック内服+ミノペン点滴2日間で解熱し、何とか卒業式は間に合いました。めでたしめでたし。 マイコプラズマは学校保健法でも「第3種」ですので、症状がなければ休む必要はありませんが、インフルエンザは「第2種」ですので、休む必要があります。 今年もインフルエンザBで3名卒業式欠席の予定でしたが、うち1名は、学校に言わずに強行突破した模様です。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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