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カテゴリ:食物アレルギー
「肉食べさせても良いですよね」
「インタール併用ではいかがでしょうか?」 「なくても大丈夫だと思います」 「・・・」 生後1ヵ月から顔がジクジクで3ヵ月間だけインタールを内服していた1才8ヵ月の女の子。 生後5ヵ月:IgE:37、犬3(7.91)、ミルク1(0.45)、ダニ・HD・卵白・小麦・胡麻・大豆・サバ・バナナ・カボチャ≦0.34 生後10ヵ月:IgE:109、犬3(15.7)、豚肉3(5.26)、ミルク2(0.83)、卵白1(0.64)、猫1(0.46)、HD・小麦・ピーナッツ・大豆・エビ・ジャガイモ・グレ-プフル-ツ≦0.34 1才7ヵ月:IgE:194、犬4(39.0)、ダニ3(13.0)、豚肉3(9.05)、ミルク2(1.60)、卵白1(0.50)、杉・小麦・大豆・卵黄・オボムコイド≦0.34 顔は大分きれいになりましたが、首から下はまだガサガサです。園では卵・乳製品・豚肉除去中のようです。 母親の「豚肉も食べさせたい」という強いご希望に「インタール併用ではいかがでしょうか?」断られてしまいました。 飛騨の肉食文化(トンチャン・ケイチャン・酒・タバコ・宴会・町内会・祭り)の前には、アトピーや食物アレルギーなんてものは、全く説得力がありません。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月03日 03時27分09秒
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