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カテゴリ:漢方・東洋医学・アロマ・まこも
「水イボを取れって言われてるんです」
「取る必要はありませんよ」 「鬼のように執拗に取れって」 「ヨクイニンでも試しましょうか?」 「良くなってきました」 「不味いのに飲めたの?」 「美味しいって」 「小麦弱陽性だったけど悪化しなかったね」 生後から全身ガサガサの3才の男の子。 右半身に多数の水イボが出来たら、園の鬼保母から治療を迫られているようです。 IgE:187、猫5(60.9)、HD2(1.38)、ピーナッツ2(0.80)、大豆1(0.61)、卵白1(0.49)、小麦1(0.41)、ダニ・ミルク・胡麻・ソバ・サバ・バナナ≦0.34 水イボ(伝染性軟属腫)は軟属腫ウィルスによる自家感染で、他人には伝染らないとされてます。 平成11年の学校保健法でも、第1種(入院隔離:ペスト・コレラ・チフス・・・)、第2種(必ず欠席:インフルエンザ・麻疹・水痘・おたふく・・・)、第3種(ばれたら欠席:溶連菌・マイコプラズマ・リンゴ病・手足口病・・・)、欄外(欠席の必要なし:水イボ・アタマジラミ・トビヒ)。 水イボは、休む必要もなく、治療の必要もなく、そのうち消えます。プールも(都会では)問題ありません。毒多ぁが仙台に居た22年前に、水イボだらけの長女は平気でプールで泳いでおりましたが、誰も何も言いませんでした。 山奥無法地帯の飛騨には、まだ平成11年の法律が届きませんので、人には伝染らない水イボで大騒ぎします。 教育関係者は子供に心があるのを知りませんので、園児が泣き騒いでも「ちぎってこい!」、医療関係者も「取りなさい!」、飛騨以外出身の知的レベルの高い母は「取りたくない」。 イソジンで消毒しても変化がないので、ヨクイニン(ハト麦)を処方したら・・・ 良くなってきました。イボにはヨクイニン。時々効く人がいます。粉は不味くて飲みにくいし、小麦弱陽性だったけどね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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