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カテゴリ:食物アレルギー
「検査してください」
「下がってますね」 「妹は?」 「当然全部ゼロです」 1年前にドクルミ殺人未遂事件を起こした4才の男の子。 妊娠中の妹(胎児)と一緒に除去食をしたら、すっかりきれいになりましたが、生後7ヵ月の妹と一緒に検査して欲しいとのことです。 1年前:IgE:2246、HD6(398.0)、ダニ6(339.0)、胡麻4(28.4)、くるみ4(22.1)、小麦4(21.3)、卵白4(18.2)、 ピーナッツ3(15.6)、ソバ3(13.9)、トマト3(13.4)、大豆3(11.3)、卵黄3(6.95)、ミルク3(6.78)、オボムコイド2(1.00)、サバ1(0.41) 1年ぶり:IgE:932、HD5(80.4)、杉4(45.2)、くるみ4(23.5)、卵白3(9.00)、小麦3(6.41)、バナナ3(5.16)、卵黄3(3.79)、大豆2(2.69)、ミルク2(2.44)、チーズ2(1.35)、サバ・サケ≦0.34 妹:7ヵ月:IgE:2、HD・卵白・ミルク・小麦・胡麻・ソバ・大豆・エビ・豚肉・クルミ≦0.34 どんな重症ADの児も、次回の妊娠時は、ちょっと気をつけただけで、次の児は全然OK◎です。 上の児の軽症ADがステロイド塗って治っちゃった場合には、妊娠中努力しないと、次の児は危険です。ADでもダウンでも、下の児のほうが卵子も子宮も古くなるので不利です。ちょっとでも努力すれば防げます。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年02月23日 01時39分39秒
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