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カテゴリ:アトピー
「年末に卵陽性でした」
「トビヒは卵だからね」 「地元でインタール出してもらいました」 「抗生剤は?」 「使ってません」 「黄色ブドウ球菌(1+)です」 生後2・3週から顔の発赤ガサガサがひどく、石鹸洗顔指導でも良くならずに、半年前、生後1ヵ月に顔首が熱傷状態で受診したS県T市在住の男の子。 黄色ブドウ球菌(3+)を検出しましたので、1時間食事指導のうえ、強酸性水消毒+抗生剤(フロモックス)内服+ラベンダー軟膏+抗生剤軟膏(フシジンレオ・アクロマイシン)を処方しましたが、インタールは拒否されました。 その後お会いしませんでしたが、生後5ヵ月の検査結果を持って、半年ぶりに、カビバイ菌だらけの顔で実家に帰省・再受診しました。 生後5ヵ月:IgE:6098、卵白70.3、オボムコイド0.59 検査ご希望でしたので、させて頂きました。 生後7ヵ月:IgE:13859、卵白5(90.9)、豚肉5(50.9)、小麦4(42.2)、米4(33.6)、ミルク3(13.1)、サケ3(4.41)、サバ2(1.98)、トマト2(1.10)、バナナ2(1.03)、大豆1(0.61)、鼻汁培養では、黄色ブドウ球菌(1+)、A群β溶連菌(1+)、インフルエンザ桿菌(1+)を検出しました。 毒多ぁに「治療が不十分」と指摘された母は、s県での主治医を変えるようです。AD早期から除去食+インタール+カビバイ菌対策をしてると経過は相当違うんだけどね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月07日 10時26分09秒
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