|
カテゴリ:医療・制度・法律
「保育園のカニカマ除去の診断書を」
「初めて食べたんですか?」 「前にも食べたことあります」 「関係ないと思いますよ」 「検査してください」 「検査してもカニは反応出ませんよ」 「検査してください」 「マイコプラズマ(+)です」 生後から全身ガサガサで、除去食+インタールが無効だった4才の女の子。 生後10ヵ月:IgE:56、卵白2(0.81)、トマト1(0.59)、ミルク・小麦・米・胡麻・大豆・ジャガイモ・サバ・イワシ・バナナ・ホウレンソウ≦0.34 隠れ型なので「検査しても意味ないですよ」と言っても検査。 1才1ヵ月:IgE:36、卵白2(1.30)、トマト1(0.66)、ピーナッツ1(0.64)、ダニ・ミルク・小麦・ソバ・大豆・エビ・オレンジ・卵黄・チ^-ズ≦0.34 症状が良くなってきているので「検査は不必要ですよ」と言っても検査。 2才6ヵ月:IgE:50、卵白2(1.46)、トマト・ピーナッツ・カビ・HD・犬・卵黄・鶏肉・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌・オボムコイド≦0.34、TARC:2730 保育園の「カニカマ」で蕁麻疹が出たので「カニカマ除去の診断書」と「カニカマの血液検査」が希望で受診しましたが「除去も検査も意味ありません」「除去も検査も不必要」と説明しましたが、納得しません。 鼻粘膜が真っ赤に腫れておりましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 4才3ヵ月:IgE:41、卵白・マラセチア・イネ科・カビ・ブタクサ・シラカンバ・杉・ダニ・HD・ミルク・小麦・大豆・カニ・ビール酵母・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌≦0.34、TARC:881 2才過ぎて、これまで大丈夫だったものがダメになることはまず考えられません。 亀クリには「除去食モンスターペアレンツ」がたくさんおります。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年03月20日 17時05分32秒
コメント(0) | コメントを書く
[医療・制度・法律] カテゴリの最新記事
|