4499286 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

毒多ぁ亀山の小児科日誌

毒多ぁ亀山の小児科日誌

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

毒多ぁ亀山

毒多ぁ亀山

カレンダー

日記/記事の投稿

カテゴリ

カテゴリ未分類

(0)

食物アレルギー

(397)

蕁麻疹・紅斑・紫斑

(211)

溶連菌

(173)

花粉症

(148)

化学物質過敏症

(71)

講演会と著書

(16)

インフルエンザ

(156)

メタボリック・生活習慣

(71)

気管支喘息

(128)

アトピー

(495)

嘔吐・下痢・感染性胃腸炎

(66)

ホメオパシー

(5)

心・ストレス

(107)

タバコ・テロ・犯罪

(41)

薬物・薬効・薬害

(209)

電磁波・放射線・レントゲン

(30)

眼・視力・視能訓練士(ORT)

(6)

軟膏・クリーム・外用剤・殺菌消毒

(20)

ヘルペスウィルス

(32)

マイコプラズマ

(460)

麻疹

(11)

水痘

(16)

心臓・循環器・心電図

(6)

便秘・腸内環境・腸内細菌

(36)

鼻炎・中耳炎・気管支炎・耳鼻科

(48)

食品添加物・トランス脂肪酸・食の安全

(19)

地球環境・温暖化

(19)

冷え症

(65)

金属アレルギー

(62)

医療・制度・法律

(202)

皮膚感染症・殺菌・消毒

(159)

夏カゼ・エンテロウィルス・アデノウィルス

(12)

水・脱水・熱中症・日光・気候

(13)

夜尿・頻尿・遺尿

(5)

季節・自然・飛騨・風土・風習

(74)

ダニ・ホコリ

(47)

漢方・東洋医学・アロマ・まこも

(77)

胎児・胎内環境・発達

(8)

リウマチ・膠原病

(10)

哺乳・授乳・断乳

(18)

舌・味覚

(1)

外傷・医療材料

(1)

予防接種

(36)

離乳食

(9)

おたふくかぜ

(13)

レイキ

(1)

医師・教師・詐欺師

(14)

RSウィルス・百日咳

(26)

動物

(62)

口腔アレルギー症候群

(29)

フリーページ

バックナンバー

2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

ぅにぃくら@ Re:☆白色ワセリンvs紫外線☆(10/08) とても参考になりました! 色々読んだ中で…
人間辛抱@ Re:☆沖縄vsマイコ☆(06/28) どうもお久しぶりです。 新型コロナウイル…
うみひこ@ 緊急通報 コロナ重症化はインフルエンザ脳症に酷似する 亀山先生へ ご無沙汰しています。今回の…
ぴろろ@ Re:☆キウイで嘔吐☆(12/17) 毒多ぁは、なぜキウイをたべないのですか…
香害被害者@ Re:☆ファブリーズでぶっ倒れました!☆(09/01) ファブリーズは無香料の物でも危険です。 …

お気に入りブログ

コノハミドリガイ(E… New! ホムラspさん

やっと秋が来た pandanandaさん

幸母乳育児相談室 蝶ネクタイさん
臨床の現場より head&neckさん

ニューストピックス

2013年03月21日
XML
カテゴリ:花粉症
「耳鼻科で寒冷って言われたんです」
「確かに鼻炎は冷えと汚染です」
「祖母が花粉症なんです」
「鼻粘膜が真っ赤ですね」
「血液検査してください」
「杉(+4)犬(+3)HD(+2)です」
 1週間前からクシャミ・鼻汁・眼掻痒があり、耳鼻科で「寒冷による鼻炎」と言われた9才の女の子。父の母が花粉症なので疑問に思い「血液検査希望」で受診しました。
 鼻粘膜が真っ赤に腫脹充血(右>左)しておりましたので、強いアレルギー性鼻炎あるいは強い感染症および軽度扁桃炎と思われましたので、血液検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。
 IgE:81、杉4(26.0)、犬3(3.65)、HD2(1.12)、ダニ2(0.92)、ブタクサ1(0.68)、イネ科・カビ・シラカンバ・猫・ハムスター≦0.34
 ジスロマック+アレジオン内服+ザジテン点眼で症状は良くなってしまいました。
 アトピーは汚染なので汚染対策(アレルゲン・汚染物質・炎症性物質の除去)が必要ですが、鼻炎と喘息は冷え症のアレルギーなので冷えと汚染対策が必要です。
 今回は冷え症の症状がなく鼻粘膜が真っ赤に充血しておりましたので明らかに汚染(アトピー+感染)でした。
 アレルゲン検査が陰性で、青白くて低体温で、鼻粘膜も赤くなければ、冷え症の鼻炎が疑われますので、温める漢方を処方する場合もありますが、今回はハズレでした。恐い恐い。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013年04月14日 00時50分41秒
コメント(0) | コメントを書く
[花粉症] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X