|
カテゴリ:マイコプラズマ
「舌と手のひらがブツブツです」
「ハナノド赤いですね」 「病名は不明って」 「マイコプラズマ(+)です」 1ヵ月前から蓄膿で、5日前から顔と口唇と手のひらが赤く、3日前から舌と手のひらにイボイボ・ブツブツが出ている47才の女性。近医で「原因不明」と言われ、セルテクトとニポラジンを内服しているが良くならないので受診しました。 鼻粘膜と舌が真っ赤に腫れて、ヘルペスよりも大型のブツブツが出ておりましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)、溶連菌迅速(-)でした。 IgE:6、カビ・杉・ダニ・HD・黄色ブドウ球菌≦0.34、抗核抗体<40倍 症状は、ミノペン+デカドロン点滴×2+ジスロマック内服⇒ミノペン内服⇒ジスロマック内服で、2週間で徐々に消失しました。 マイコプラズマのスーパー抗原。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月19日 01時47分44秒
コメント(0) | コメントを書く
[マイコプラズマ] カテゴリの最新記事
|