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カテゴリ:花粉症
「ミミハナノドが痒いです」
「ミミハナノド赤いですね」 「セフゾン効かないんです」 「マイコプラズマ(+)です」 11才から甲状腺疾患(バセドウ⇒橋本)で、30才から中耳炎、32才から鼻炎の60才の女性。 2週間前から抗生剤(セフゾン)と抗アレルギー剤?を内服しているが、鼻汁・鼻閉・咽頭痛・咽頭掻痒・眼掻痒・眼浮腫・耳掻痒・が良くならないと受診しました。 鼓膜と咽頭の軽度発赤および鼻粘膜の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 IgE:25、杉3(8.48)、ダニ3(5.33)、HD3(4.53)、ヒノキ2(1.24)、イネ科・カビ・ブタクサ・ヨモギ・シラカンバ・犬≦0.34 60才で初めてのアレルギー検査は、杉花粉症+マイコプラズマ感染症でした。 症状はジスロマック+アレロック+ムコダイン+エンピナース内服で良くなりました。 冷え症の漢方の説明もしましたが、その後来ておりません。甲状腺も鼻炎も「冷え症のアレルギー体質」だからね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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