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カテゴリ:医療・制度・法律
「内科健診でアトピーって言われました」
「アトピー+皮膚感染症です」 「皮膚科では乳児湿疹って言われてます」 「8才は乳児じゃないでしょう」 「喘息もあるんです」 「喘息もアトピーですよ」 「柴犬も1名居るんです」 生後から乳児湿疹で皮膚科に掛かり、4年前から喘息のある8才の男の子。小学校の内科健診で、初めて「アトピー性皮膚炎」と言われてびっくりして受診しました。 全身ガサガサところどころイボガエルで、どう診ても重症アトピー+ステロイド皮膚症(カビバイ菌だらけ)でした。 鼓膜発赤と鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 IgE:1179、杉6(295.0)、ダニ6(254.0)、HD6(246.0)、ヒノキ5(59.5)、犬3(11.3)、黄色ブドウ球菌2(2.80)、マラセチア2(0.77)、イネ科1(0.57)、シラカンバ1(0.56)、雑草1(0.38)、カビ0.29、ピティロスポリウム≦0.10 乳児湿疹ではなく初めっからアトピー+カビバイ菌だらけと説明したら、母は驚いておりました。内科健診も役に立つね。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月09日 21時23分35秒
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