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カテゴリ:マイコプラズマ
「禁煙薬ください」
「亀クリは禁煙指導はしてません」 「どこが保険利きますか?」 「禁煙外来は病院か〇〇医院ですね」 「〇〇医院に行きます」 先月、食後の咽頭痛・拘扼感・腹部蕁麻疹・口唇浮腫で受診した26才の女性。鼓膜発赤と鼻粘膜の腫脹充血を認めたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 IgE:171、杉4(45.6)、シラカンバ1(0.60)、イネ科1(0.55)、ブタクサ・HD・猫≦0.34 症状はジスロマック+エピナジオン内服で、改善しましたが、マイコプラズマ感染時から、喫煙(20本/日)をすると呼吸困難が酷くなり、禁煙すると呼吸が楽になるとのことです。 あまりにも苦しくなるので「禁煙したい」と受診しましたが、亀クリでは禁煙に保険が利かないと説明したら、保険の利くS医院に行ってみるとのことでした。 喫煙は酒・祭りとともに飛騨の文化です。飛騨の文化、タバコの猛毒を上回るマイコプラズマのスーパー抗原。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年06月27日 15時08分27秒
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