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カテゴリ:マイコプラズマ
「手足口病でしょうか?」
「ハナノド赤いですね」 「来週の乗鞍研修までに治してください」 「マイコプラズマ(+)です」 2才頃から全身ガサガサで皮膚科でステロイド塗布している10才の男の子。 お尻ガサガサばかりでなく、足底にブツブツが出たので受診しました。 手足口病よりも大型のブツブツで、鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 IgE:615、杉6(222.0)、ダニ5(52.7)、ヒノキ4(44.8)、HD4(42.0)、黄色ブドウ球菌0.61、シラカンバ1(0.45)、イネ科0.34、トリコフィトン0.32、マラセチア0.13、カビ0.12、ブタクサ0.12、ヨモギ0.10、ビール酵母・蛾・ピティロスポリウム≦0.34、TARC:309 症状はジスロマック~ミノペン内服で良くなってしまいました。 ステロイド皮膚症+マイコプラズマが乗鞍強制収容所で拷問にあったら悪化は必然です。拉致される前で良かった。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年07月11日 14時37分23秒
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