日本国の国是。非核三原則「持たず、作らず、持ち込ませず」を無視して、全国に50基以上の原子力爆電所が存在しますが、2年4ヵ月前からT電(福島第一原爆)が福島県葬送(相双)地区を爆撃し、とうとう死者が出ました。
日本人の平均的自然放射能被爆量は、年間1.42mSv(ミリシーベルト)です。内訳は、体外からの放射線被爆が、宇宙線：0.3mSv、大地からの放射線：0.34ｍSv、体内からの放射線被爆が、カリウム：0.176mSv、ラドン：0.45mSv、その他：0.176ｍSvとなります。
エックス線検査の放射線被爆量は・・・単純撮影(胸部Ｘ線：0.065mSv、頭部Ｘ線：0.13mSv)、ＣＴ検査(頭部：0.5mSv、胸部：0.47mSv、腹部：0.23mSv)、胃透視(バリウム検査：2.0mSv)、注腸造影(バリウム検査：3.2mSv)、腰椎造影：1.5mSv、膀胱造影：1.9mSv、集団検診(胸部：0.3mSv、胃透視：4.1mSv) 体に対する影響は、250mSv：ほとんど影響なし、500mSv：リンパ球の一時的減少、1000mSv：悪心・嘔吐・倦怠・リンパ球著減、2000mSv：白血球減少(死亡率５％)、3500mSv：感染出血傾向(死亡率５０％)、6000mSv：消化器症状(死亡率９０％)、7000mSv(死亡率１００％)、単位の表記は書物により違いますが、シーベルト＝グレイ、1グレイ＝100ラド、１ｼｰﾍﾞﾙﾄ＝100レムです。
吉田昌郎氏は、少なくとも3500mSv以上の爆撃を受けたものと思われます。
今後もT電(福島第一原爆)による福島県民への無差別核攻撃は継続されますので、福島県民は死屍累々が予想されます。恐い恐い。
