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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「どうしたらいいんでしょうか?」
「え?なにが?」 「膠原病専門医院で日赤入院って」 「入院すれば?」 「入院はしたくないんです」 「亀クリはその場しのぎしかしませんよ」 「なんとかしてください」 6/24から全身に紅斑が出現し、日赤でオイラックスだけ処方され、7/6に亀クリを受診した44才の女性。 鼻粘膜と咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でしたので、感染に伴う紅斑一部蕁麻疹・一部紫斑の診断でジスロマック+ニポラジンを処方しましたが、どんどん悪化するので7/12に再受診しました。 IgE:1282、杉4(24.3)、ダニ3(16.1)、HD3(11.8)、ブタクサ3(6.35)、イネ科3(4.99)、カビ0.13、抗核抗体:320倍 難病なので「治りません」「とりあえず点滴」ミノペン+デカドロン点滴したら、その後来ませんでした。 2週間ぶりに全身紅斑+紫斑の状態で来院しましたが「どうしたらいいんでしょうか?」と尋ねられたので「膠原病+マイコプラズマ感染」の説明をもう一度したら「7/18に岐阜の膠原病専門医院を受診したら日赤入院と言われた」とのことでした。入院すれば?と言ったら「入院したくない」とのことでしたので、またミノペン+デカドロン点滴しました。 前回同様1週間くらいは症状が治まるでしょう。しばらくK沢に帰省するとのことですが、某〇かざし宗教団体の信者さんですので、お盆明けに、どんな答えを持ってくるのでしょう?。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年08月20日 00時00分07秒
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