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カテゴリ:マイコプラズマ
「職場の事務員が花を生けるんです!」
「クシャミと鼻汁が出るんですね?」 「昨日なんてヒマワリで苦しくなりました」 「ミミハナノド赤いですね」 「検査してください」 「マイコプラズマ(+)です」 3ヵ月前から職場の事務員が花を生けるとクシャミ・鼻汁が止まらなくなり、外に出ると治まる40才の男性。 昨日は、事務員に「ヒマワリ」を生けられて、耐えられなくなって、亀クリを受診しました36.4℃。 鼓膜と咽頭の発赤および鼻粘膜腫脹充血を認めたので検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 IgE:65、ダニ2(0.79)、HD1(0.63)、杉0.10、イネ科・カビ・ブタクサ・フランスギク・シラカンバ・犬・蛾≦0.10 症状は、ジスロマック+エピナジオン内服で改善しました。 職場の人間関係を崩壊させるマイコプラズマのスーパー抗原。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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