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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「最近また顔が赤くなってきました」
「検査してもいいですか?」 「してください」 「日光+花粉+蛾ですね」 「アトピーのルーツは私だったんですね」 孫がアトピーで亀クリにかかっている69才の女性。 昨年の10月から顔の発赤ガサガサがあり、近医でステロイド剤を内服しても良くならないので、昨年の12月に「漢方希望」で亀クリを受診しました。 桂枝茯苓丸+ラベンダー軟膏に、エピナジオン+前方処方のセレスタミン錠を併用しておりましたが、検査は希望されませんでした。 しばらくは落ち着いておりましたが、暑くなったらまた少し赤くなってきましたので、お願いしたら、やっと検査させてくださいました。イムノカードマイコプラズマ抗体(-) IgE:121、杉4(24.8)、蛾3(5.34)、ヒノキ3(4.11)、ブタクサ2(1.28)、イネ科0.26、HD0.17、ダニ0.10、マラセチア・カビ・シラカンバ・ピティロスポリウム・黄色ブドウ球菌≦0.10、抗核抗体:2560倍 もともとの膠原病体質で日光が苦手なところに、今春の杉花粉大量飛散と今夏のマイマイ蛾大発生が追い打ちをかけたのでした。ただでさえ紫外線の強い飛騨に蛾の大発生。大量の蛾の卵で来年も凄そうです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月05日 01時31分32秒
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