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カテゴリ:アトピー
「皮膚科の薬が効かないんです」
「ミミハナノド赤いですね」 「アトピーは無いって言われてます」 「血液検査してもいいですか?」 「キウイだけしてください」 「マイコプラズマ(+)です」 「ジスロマックで良くなりました」 「下の児のために食事の説明させてくださいませんか?」 「してください」 父がアレルギー性鼻炎で父の兄がADだったので生後6ヵ月に血液検査したらキウイだけ陽性で、乾燥肌はアトピーではないと言われているT都在住の1才11ヵ月の男の子。 2週間前から首部・体部・関節部に発赤ガサガサ掻痒がひどくなり、高山市内の皮膚科でクレママレット・軟膏多数(不明)を処方されたが、良くならないので亀クリを受診しました。 第2子の里帰り出産で、10日間ほど高山に居るそうです。 鼓膜発赤と鼻粘膜と咽頭扁桃の強い腫脹充血を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 症状は、ジスロマック内服で良くなってしまいましたが、アレルギー検査は、4大アレルゲン(卵牛乳大豆小麦)は断られてしまいました。 1才11ヵ月:IgE:336、ダニ4(26.7)、HD4(24.8)、キウイ0.30、胡麻0.26、犬・ピーナッツ・エビ・トマト・マンゴ・モモ≦0.34、TARC:4002 母はあまり熱心ではなさそうでしたが、兄よりも妹のほうが大切なので「里帰り中に」「妹のためにぜひ食事指導をさせて」とお願いしました。 1時間ほどアトピーの説明をしたら、びっくりしてました。おそらく次回は4大アレルゲンも検査させてくれるでしょう。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年09月17日 18時56分30秒
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