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カテゴリ:蕁麻疹・紅斑・紫斑
「9/21の稲刈りから全身に発赤ブツブツが」
「感染性の紅斑ですね」 「溶連菌かもしれないって」 「溶連菌(-)です」 「山芋で蕁麻疹が出たことがあるんです」 「マイコプラズマ(+)です」 9/21の稲刈り後から全身に粟粒大の小発赤疹の出ている7才の女の子。軟膏を塗っても治らず、小学校から「溶連菌ではないか?」と言われて受診しました。 鼻粘膜および咽頭扁桃の腫脹充血を認めましたので、検査したら溶連菌迅速検査(-)でした。 母親が「稲と山芋の検査をして欲しい」とのことでしたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 IgE:6、イネ科・カビ・ブタクサ・杉・ダニ・HD・犬・蛾・山芋・黄色ブドウ球菌≦0.34 症状は、ジスロマック+アレグラ内服で良くなってしまいました。 ここ最近来た蕁麻疹・紅斑は、全員、溶連菌かマイコプラズマです。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月08日 01時39分57秒
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