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カテゴリ:薬物・薬効・薬害
「ジクジクが治らないんです」
「アンテベートはリンデロンの数倍強いですね」 「どんどん強くなるんです」 「マイコプラズマ(+)です」 4・5才から関節部と背部がガサガサしてステロイド(現在はアンテベート)を塗布しているもうすぐ10才の男の子。 5才半:IgE520、ダニ93.1、HD54.5、杉16.7、小麦2.29、牛乳≦0.34 6才半:IgE??、胡麻1.30、タラコ0.51、小麦0.49 いつもは、県境の世界遺産S村からT県T市に通院しておりますが、手指のジクジクがどんどん悪化するので、今日はG県T市側に下りてきました。 手指は熱傷状態で、鼻粘膜の強い腫脹を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 9才11M:IgE:1568、杉6(152.0)、ダニ5(91.5)、HD5(80.3)、イネ科4(27.4)、小麦2(1.47)、黄色ブドウ球菌2(1.15)、カビ0.20、マラセチア0.18、トリコフィトン0.10、ピティロスポリウム≦0.10、TARC:339 都会のクリニックでアンテベート(very strong)漬けにされた10才児が、田舎クリニックで脱ステできるかしら?恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月10日 09時31分02秒
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