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カテゴリ:金属アレルギー
「手指は子宮か金属ですね」
「子宮の漢方効きませんでした!」 「あとは金属アレルギーかな?」 「指輪もピアスも何ともありません!」 「パッチテストくらいしかすることはありません」 2・3年前から花粉症があり、1年前の秋から顔の発赤ガサガサがあり、出産とともに悪化した30才の女性。 1年前:IgE:40、ダニ3.80、動物上皮0.62、杉0.57、イネ科・カビ・雑草・食物・ピティロスポリウム・ブドウ球菌A≦0.34 近医で良くならないので、亀クリを受診しましたが、鼻粘膜の強い腫脹充血と化膿性扁桃周囲炎を認めましたので、検査したら、イムノカードマイコプラズマ抗体(+)でした。 1年ぶり:IgE:24、ダニ2(2.13)、HD2(1.57)、犬1(0.62)、杉1(0.59)、ヒノキ0.21、マラセチア・カモガヤ・ブタクサ・ヨモギ・シラカンバ・蛾・トリコフィトン・黄色ブドウ球菌B≦0.10、抗核抗体<40 ジスロマック+桂枝茯苓丸内服で顔はきれいになりましたが、手指にジクジクは治りません「金属アレルギーかも?」「ピアスも指輪も大丈夫です」パッチテストをお願いしたら・・・ パッチテスト:金・クロム・パラジウム(+)、水銀・ニッケル・アルミニウム・フェノール・ホルマリン・コールタール・銅・スズ(?+)、銀・白金・亜鉛・コバルト(-) 金属アレルギーと化学物質過敏症は「毒多ぁには治せない」「遠ざけるしかない」と説明したら、来なくなってしまいました。恐い恐い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年11月30日 01時30分10秒
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